新しい日の出
どこまで来たか教えてくれ 新しい日の出
人生の軒先より
この世界で 私はどこまで来たのだろう
山のような思い出
心の中の燃えるような冷たい痛みだけが教えてくれる
私はどこまで来たのか 影の中で
時間の向こう側の長い夜を越えて。
この月明かりは、ゆっくりと黒い地平線に消えていく。
そして今回、私はまた鴉に出会った。
もう終わったことなのか、それともある時だけなのか。
世界全体が永遠に闇の中にあるのだろうか?
私の希望は月とともに沈んだ。
永遠に絵を描くことは可能だ。
いつも命の光の一部であれ。
すべての時間よりも長く続く絵。
何千年経とうとも。
時代を超越した絵。